緊急事態宣言 解除!
一部の大都市圏を除き、全国で一斉に緊急事態宣言が解除されました。月末までの延長でしたが、5/14に見直し短縮されるかもしれないという説明の中で39県で解除、最高の結果の日となりました。
解除が早いのか遅いのか分かりませんが、少しでも油断したら元に戻ってしまい、さらにワーストの更新もいくらでも可能性があります。100年前のスペイン風邪も第3波まであり、第2波が最も被害が大きく40万人以上が亡くなっています。歴史は繰り返すのであれば次の波が最も被害が大きくなります。ちなみにスペイン風邪の第1波は春、第2波は秋、第3波は翌春、そして集団免疫に近い人口の4割もが罹患し終息しています。新型コロナもここまでの展開は酷似しています。
ただ100年前はウイルスも顕微鏡で見られなかった時代、今はウイルスの形まで判明している時代、状況や科学の進歩は雲泥の差があります。歴史は繰り返されていますが、歴史を教訓に被害を最大限抑えないと愚か過ぎます。うがい・手洗い・消毒・距離・飛沫予防 などの注意は100年前も同様に為されています。しかしTVも飛行機も無い時代、新聞と口伝えだけが頼りでしたが、今はその日の検査結果から蔓延の状況までタイムリーにTVからもネットからもダイレクトに情報が伝えられています。これで同レベルの被害を受けたら愚か過ぎます。
第2波は歴史通りなら、油断した夏休み過ぎの秋口に再大爆発します。それ前までに急遽作っているワクチンが完成しているかは微妙ですが、もし間に合わないのなら距離と飛沫を防いで、完成するまでの数ヶ月を耐えるしかない、秋口の第2波を小さいものにする、第3波までにはワクチンを完成させる、それが現代の目指すべき対処方法です。出来る筈です!
欧米は100年前並みの悲惨な状況になってしまっています。
日本も第1波の後半の現時点で死亡者は500人を超えてしまっていますが、100年前ほどの悲惨な状況にはなっていません。夏は一進一退を繰り返しながら死亡者は漸増して行くのではないでしょうか。怖いのは油断の訪れる夏休み後の秋口、ワクチンが間に合わないと仮定したら数千人レベルの死亡者、医療崩壊が起こる事は歴史が証明しています。国民がやれる事は予防の一点です。解除と緊急事態宣言の繰り返しで一進一退して数ヶ月はウイルスと共存生活をするしかありません。
ピコ太郎も100年前には居ませんでした。リモート運動YouTubeやオンライン飲み会もありませんでした。自粛生活を逆に楽しむなんて概念すらありませんでした。
今はいろんな事が出来ます!
語弊はありますが、自粛生活を楽しむくらいの大らかさで、乗り切るしかありません。それが現代の疫病の乗り越え方でしょう。予防しかありません。日本の真面目で勤勉な性格なら必ず乗り越えられる筈です。マスクもしない輩も徐々に増えて来ているようです。東京は集団免疫に近い末期的な状況まで進んでいると私は予測しています。長野県は違います! 集団免疫の悲惨な状況になったら万単位の死亡者が出て医療崩壊が起こります。クラスター潰しを繰り返し、ワクチンの完成を待つ、それの繰り返ししか出来る事はありません!
皆さんそれまで頑張りましょう! 耐えましょう。
こんな、形まで判明しているウイルスに負けたら愚かです。
防げる被害が防げなかったら負けです。
優秀な生徒達は、ぜひともワクチンを素早く完成させる科学者をぜひ目指してください。私は指導しか出来ませんが、ノーベル賞に選ばれる生徒を育てるのが夢です。セリュー先生はそんな生徒を育てる指導をする事が出来ます!
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