第4回総合テスト続々終了 🥴

お疲れ様でした。
長野市内の中学校では、昨日今日で2学期総合テストの全日程が終了した学校も多数ありました。これで成績会議を挟んで三者懇談が行われて、受験校が各々決まって行きます。

受験の前半戦が終了です。

まだこれから受験勉強が本格的に始まると思ってらっしゃる生徒や保護者様も多いかもしれませんが、既に受験の半分は実は終了しています。受験の半分に当たる「内申点・評定点」が付いてしまい、これが相関表の一方を担うので簡単に言うと受験の半分は実は確定したという事になります。

長野県は全国でもとりわけ教育には保守的な地域なので、正確には、相関表もう一方を担う3月の公立後期試験の得点より、内申点を重視する傾向が根強いですから、もう6割方受験の行方は確定したと言っても過言ではないでしょう。そんな意識は塾に通わない生徒や学校内ではあまり感じないかもしれませんね。当塾・家庭教師では、前もって夏休み前後からそう言った指導と喚起を繰り返して来ています。

もちろん後半戦も十分に大切であり、後半戦だけが受験の本番だと勘違いしている生徒様や保護者様も多数いらっしゃいます。どちらの意識の生徒にしても、本格的に勉強するのは変わりません。この時期から入塾される強者も僅かながらいらっしゃいます。だからといって遅過ぎるとは言いません。思い立ったが吉日なのです。やれる事をその瞬間からやれるだけやって、ベストを尽くした結果が運命の結果であり、不正解など一切ありません。