実業高校生の家庭教師 🌴

実業高校とは、工業高校や商業高校・農業高校等を指しますが、今は少子化もあり高校も合併が多く為されて、学科に工業科・商業科・農業科等を備えた総合実業高校も増えています。

最近増えている総合学科というのも、普通科と実業学科が合併して生まれた学科と私は解釈しておりますが、普通科と異なり大学進学率があまり高くはないためか、高校合格と同時に家庭教師や塾を辞めてしまうのが当然という既成概念が世間一般にはあると思います。

私も1,500人を超える受験生達を見届けて来た中には数多くの実業高校進学者も居ますが、その保護者様も多くはこの既成概念から当然のように継続しない傾向がありますが、最近の当塾・家庭教師では継続利用を強く勧めるようになって来ています。

大学の推薦での入学率が6割に近付いていると言われる昨今、実業高校や実業学科からの指定校推薦で国公立大学への門戸も想像以上に開かれています。実業高校生が家庭教師を付けるなんて学費の無駄だ勿体無いと思いがちですが、その既成概念は取っ払った方がいいと思うのです。

実際に継続された生徒の殆どが、普通科生徒並みかそれ以上の大学合格実績を上げています。大学側も実業高校や実業科のトップ層を推薦で先んじて獲得しようという姿勢が最近特に強く感じられます。

あくまでもクラスで5位以内(上位10%)くらいの条件が難関大学にはありますが、その高校に真ん中より上位で合格した或いはそれ相当の学力や能力があり、生徒本人にヤル気さえあれば上位になり維持するのは当塾・家庭教師を上手く利用すればかなりの確率で実現可能なのは最近特に実証出来ています。

今年も悩んだ末に通塾を決断してくれたある実業科高校生が、5月の最初のテストで数学100点、英語も96点、当塾で指導外の科目でも軒並み80点前後の高得点を取って保護者様や教師陣を驚かせてくれています。本人も継続して良かったと思ってくれていると感じます。

まだ入学して始まったばかりなので油断したら意味が無いのですが、実業科高校生でも家庭教師を付けるのは無意味ではない、いや寧ろ普通科の生徒より価値が高いのではないか、と思わせてくれるエピソードです。

今後はより一層、実業科高校合格生徒も通塾・家庭教師継続を強く勧めて行きたいと思っています。大学合格の実績も今後グングン上がって行くと確信しています。実業科高校生徒の難関大学合格実績を一つ一つ積み上げて信頼を得て行きたいと思っています。

例えば信州大学の工学部・経済学部・農学部、私立大学でも名門の工業大学・経済大学・農業大学等への進学実績を、このweb siteでご紹介していけるようになれば、と思います。

ちなみに上記の生徒は農業科に進学した生徒で、具体的には信州大学農学部や東京農業大学等に進学するお手伝いが出来たら最高かなと思っています。スタートダッシュが大成功したので、あながち夢物語ではないと考えています。