入試は先手必勝が定石!
今日は受験生2人、高校2年生1人、中学2年生2人、小学4年生1人の計6人の指導が出来ました。
最初の私立高校の受験日は4日後、過去問も手にしてから数日で準備不十分、科目によっては解答が付いてなかったりで的確なアドバイスがなかなか出来ていません。ちょっと心配です。
ただ、年内の一般入試は珍しく、三者懇談直後なので準備不足から敬遠する生徒はたぶん多いので、積極的に果敢に準備不十分でも受験する事に価値はあります。受験の経験も真っ先に出来ますし、受験が3回日程があるとしたら、順々に合格難易度が増していくのが普通です。その逆はほぼ考えづらいですね。
これは高校受験・大学受験に共通して言えます。
昔と比べたら日程や受験方法が遥かに多様化していますが、生徒数は年々減少するばかりです。そうなると成績や内申点より入学したい積極性や人間性を優先して評価したい学校側の想いは容易に推測出来ます。アグレッシブに自分から動く生徒の方が入学後の意欲は絶対に強いでしょう。
受験のチャンスは多いほど合格率は上がりますし、さらに先手必勝の傾向が強いので、消極的に最初を回避するのは大切なチャンスを1回捨てた損しかありませんね。
私は合格可能性が30%あるなら迷いなく積極的受験を勧めます。面接で20%くらい逆転出来ますから。面接練習もバッチリ行います。自信を持って受験に行けると思います。
先手必勝、積極性は思っているよりずっと評価ポイントが高いので、貪欲に合格を掴みに行く姿勢は本当に大切ですよ!