高校1年生トリオ 👨👩🏻👦🏼

当塾では高校受験後に受講を継続していただける生徒さんが増えて来ており、以前は3割くらいでしたが、最近は5割ほど、進学校に限れば5割以上は継続していただいているような感じです。幸いな事に現在の当塾専属講師3名は元々高校指導に長けている面々が揃っており、継続を選択されるケースが増すのは必然といった状況にあります。

私の担当している高校1年生の生徒は現在5人ほど居ますが、そのうちの3人は同程度の学力で、同様に数学を受講し、理系志望を決めている生徒がおり、私が勝手に「高1トリオ」と括って指導しています。もちろん生徒はその事を詳しく知りませんが、何とは無しに同等の進学校(3人とも別々の高校)のある生徒として話題にはしています。

中学生の生徒とは異なり、高校生の私の生徒はぶっちぎりの成績を当たり前のように取って来るのですが、もちろん簡単な事ではありません。私の効率的な指導と併せて、生徒の相当の頑張りが伴わないと絶対に実現はしません。

3人はこの年明けの一発目の3学期中間試験で、一斉にぶっちぎりの成績を残していただきました!

1人は200人中2位(84点、トップと6点差)、1人は80人中6位(97点、トップと3点差)、1人は65人中6位(48点、トップとは10数点差)というぶっちぎり具合でした。3人揃っての1桁順位ゲット、たぶん3人とも初の1桁順位入りだったと思います。3人とも似ているのは、非常に真面目、非常に素直、私の指導に絶大な信頼を寄せてくれている事(同僚の先生談)、休み明けのテストは100点を取り易いと話してそれを信じ必死に年末年始に頑張り冬期講習も可能な限り受講してくれた事、そして本当にぶっちぎった成績が取れて他人事のようにビックリしている事、といった共通の性格があります。本当の事を言えば、もっともっとぶっちぎれます。(ちなみに高校名は順に、中野西高校、飯山高校、文化学園長野高校(特進コース)、偏差値は順に、75、65、62 というぶっちぎり具合です)

私の言う本当のぶっちぎりは、2位と大差をつけたトップもしくは100点を取る事です。3人ともそれが手に届くところまで一気に駆け上がり、手が届くという確信を得てくれた事に今回の意義があります。さらに自然と努力に磨きが掛かる事でしょう。そのきっかけになるのが当塾の一番の価値なのです。当塾に通っていなければ、3人ともこのきっかけは絶対に味わえませんでした。ここからは当塾の力だけではありません。自然に身に付いた自信と喜びの力が二重三重となって教師からの力の数倍にも膨らませる力が発揮出来るのですね。もちろん今後の頑張り次第ですが。総合順位も3人揃って、真ん中やや上の順位から上位1〜2割に一気に駆け上がりました。得意科目(今回は皆数学)が総合順位をガンガン引っ張り上げて行ってくれます。自信が自信を呼ぶ正のスパイラルが起きるのですね。

今の中学生にも、高校の方がずっと100点(ケアレスミスを除くほぼ100点を含む)が取り易くなるからね、頑張れ、一緒に頑張れたらいいね、と話していますが、この3人も中学時代に一度は耳にしていた事でしょう。そして継続をしていただき、ほぼそのセリュー先生の言葉が真実だった事の実現を果たしてくれた訳です。今までも100点を取った生徒は数え切れないほど居ますが、3人同時に揃ってなんて事は非常に珍しかったので、ブログに書かせていただきました。次の目標は本当のぶっちぎりの100点、そして10段階の10の評定を文句無く取る事です‼️

私自身、10段階の10は残念ながら一度も一教科も取れませんでした。9は割とたくさんいただきましたが、10はぶっちぎらないと取れないのです。感覚としては100人中2〜3人くらいのぶっちぎり具合でしょうか。私の果たせなかった評定10を、私の生徒は仇を討つかのようにガンガンと取って来てくれます。この3人もその先輩生徒達に続いてくれる事でしょう!

そうなる事を祈って、セリュー先生は今日も笑顔で指導を続けています‼️
生徒の笑顔を喜びと力に変えて。嬉しいんです、だからこの仕事はやめられないんですね‼️