自己採点2日目

今日も5人の指導、そのうち3人が受験生で、自己採点不十分だったので、猛スピードで全員の自己採点のお手伝い。

ボーダー付近5人の中の2人が居り、須坂高校志望の生徒1人は安全圏の生徒です。

まず安全圏の女子生徒は、英語の時間配分ミスで大きく得点を失ってしまったものの、他教科は安定しており約370点、目標の400点超えには英語のせいで届かなかったものの、評定も含めて安定の合格内定です。女子は強いなぁ!

長野西高校志望の男子生徒は、夏休み前までは合格の勢いでしたが、夏期講習に殆ど参加しなかった事が響き、4回の総合テストはほぼ学校の平均点で終了、不本意な評定28でチャレンジ逆転を目指し12月から猛勉強、これで届かなかったら諦めも付く頑張りでした。自己採点は約330点、国語がやや失敗でしたが、他教科はほぼ70点平均で纏めたのは手放しで褒めてあげたい出来でした。ずっと230〜270点近辺で苦しんでいたので、意外な頑張りの嬉しい誤算でした。ですが、不合格者数が多数の学校なので、例年なら逆転合格ですが、今年度はそうは簡単に行きそうもありません。例年よりボーダーラインは20点近く上がりそうです。これで不合格では切ないです。合格滑り込みを祈るばかりです。私的には6:4で大逆転合格と予想。

最後は県立長野高校志望の女子生徒、自己採点は約410点、よく食い下がったと思います。総合テストも全て400点超えは無かったですから、本人的には会心に近い出来だったようです。最低点が最も得意だった英語の76点前後、他教科は全て78〜89点前後に揃えました。もし届かなかったなら、英語の時間配分が悔やまれます。しかし今年度の県立長野は定員をたった10人の超過、奇跡的な幸運も訪れています。ここも私的には、6:4で合格滑り込みと予想。

3人とも滑り込んでくれると嬉しいのですが、第2志望を全員固めているので、そちらでトップを狙うのも健康的。滑り込みは真ん中より下で卒業する確率も高いですから。合格滑り込みしたらでいいから、当塾・家庭教師を週1回で構わないから継続を勧めました。入学の後が心配で仕方無いですから。

ともあれ5人とも、最低目標点はしっかり超えました!
塾も確かに頑張りましたが、見えないところで皆んな必死に頑張っていた証だと思います。大したものです。

あとはそれぞれの吉報を待つだけです。