第2回総合テストを終えて 💯

今週は祝日だらけで3日しか登校日はありませんでしたが、火曜日に総合テストがあった中学校も多く、テスト直しに忙しい日でした。

夏休みの夏期講習の頑張りが芽を🌱出す頃でもありますね。
今年度の夏期講習は例年よりかなり頑張ったので、結果に出るのも当然と思っていますが、結果に出る時期は生徒毎でも科目毎でも違うので、テスト返却までは各生徒毎に生徒と一緒にドキドキですね。上がる生徒が居れば、必ずその一方で下がる生徒も居る訳で、毎回それは悲喜交々です。

勿論上がれば一緒に喜ぶし、下がれば一緒に悲しむ訳ではありますが、あまり一喜一憂しないでね、という言葉は保護者様にもよく使いますね。

一喜一憂とは悪い意味で用いる事が多いですが、喜怒哀楽は普通にあっていいと思うのです。ただそれが度が過ぎてしまうケースが良くないのですね。上がれば素直に褒めますし、下がった時こそ励ましてあげないとそれこそ教師の意味がありません。

私の励まし方は、case-by-caseではありますが、次に悔しさをぶつけてrevengeしようね、という方法が一番多いですかね。やはり何事も良い時が来れば次は悪い時が来るの繰り返し、人間万事塞翁が馬、それは話しておかないといけません。

とは言え、下がったまま潰れてしまったり、塾や家庭教師を辞めてしまったり、中にはショックで不登校になってしまったり、一憂で立ち直れずに負けてしまう生徒は一定数存在します。通塾している限り負けてはいませんが、塾や家庭教師を途中で放り投げてしまった生徒さんや保護者様は残念ながら多数見て来ています。辞めてしまったらその後は知る由も無いですが、生徒伝いや風の噂でその後の結果は伝わって来る事も多く、最悪の結果になっているケースがやはり多いですね。

石に齧り付いてでも、苦しい時を乗り越えなければ、人間は成長の貴重な機会をむざむざと失ってしまいます。こんな勿体無い事はありませんよね。苦しい時こそ成長する唯一のChanceなんです‼️

あまりに落ち込んで寝込んでしまう生徒も何十人と見て来ましたが、塾や家庭教師を生徒自身が辞めない限り、全員を自信を持って合格まで導いて来ました。一人残らずです。

中にはメンタルの少し弱い生徒も居ます。
涙を見せた生徒もたくさん見て来ました。

でも最後まで私を信じて付いて来てくれた生徒は、全員納得した結果が必ず付いて来ています。自分に負けなかった生徒なので当然の結果です。中には喜びの涙を流す生徒も多数見て来ました。私と会う時は既に感涙の後のニコニコ笑顔になっていますが。

そこで肝心なのが、悔しさの直後にrevengeをする事❗️
直後のテストでやり返すというのがミソですね。
やって来た努力は決して嘘を付きません。
でも悠長に構えていると、悔しさも忘れ、負のspiralに嵌まって行ってしまいます。即座にrevengeする、そう気持ちを盛り立てる、これが一番大切な成長の方法だと信じています。

簡単ではありません!
必ず即座にrevenge出来るとも限りません。
でもその気持ちが強ければ、いつかはやり返す事が出来ます。
諦めたらそこで終わりになってしまいます。

保護者様もそこを大事に思ってお子様を励ましていただくと良いと思います。

最後に勝つ生徒は、上がったり下がったりしながら、結果として総合的に上がって目標を成就出来る訳です。
諦めなかった生徒は、必ず勝てるのです‼️
自分に克った生徒は、自ずと結果も付いて来ます。

それが受験でもあり、人生でもありますね。

褒めて伸びる生徒と、発破を掛けて伸びる生徒が居ますか、私は100%褒める派です。時には発破を掛けるケースも大いにありますが、発破だけではメンタル的に潰れてしまうでしょう。なのでとにかく何かを褒める、それは欠かせませんね。

あとは生徒によります。
生徒のメンタルを見ながら、目を覚ますために発破を掛けて奮起を促すのが必要な時は、賭けですがメンタルを傷付けないように発破を掛けなければならないケースも往々にして出て来ます。それこそ慎重に言葉を選んで奮起を促します。

厳し過ぎて泣かれてしまった生徒も数名居ます。
辞めた生徒や気持ちが離れた生徒も中には居ました。
メンタルの弱い生徒には、厳し過ぎてはいけないというのは私の反省点です。この失敗経験は以後の生徒指導に活かされています。

いろんな場面を乗り越えて、初めて感動の合格の涙に辿り着く事が出来ます。苦しまない合格には、感動の涙なんて出ません。頑張って結果を出すからこそ、心からの充実と感動の嬉し涙が経験出来るのです‼️

その感動と奇跡のために、私共は努力を惜しみません。
このブログも全力を傾けている一つの発信です。

一緒に奇跡を起こして、感動の涙を流してみませんか。
合格ご一緒に! フリーダイヤルの憶え方には、そんな意味が込められています。一生懸命探したナンバーなのです。

ぜひ憶えていただいて、遠慮なくお問い合わせいただける事を願っております。