池江璃花子さんと信州ブレイブウォリアーズ 🏀

週末を迎えましたが、少し指導の時間が空いたので、趣味のスポーツ観戦も絡めて書いてみたいと思います。

池江璃花子さん、白血病が寛解して競技復帰しましたが、学生選手権(インカレ)で活躍。まだ筋肉が戻っていない体力で渾身の泳ぎをしているのを見るとハラハラします。ここまで凄いと、その見えない努力に感動をします。泳ぐ楽しさを感じていると話していましたが、楽しむ力は大きいなぁと感じさせます。無理せず頑張って元の筋肉隆々な体に戻っていただきたいと思っています。同じ病気の人達にも日本国民にも勇気を届けてくれますね。

信州ブレイブウォリアーズ、長野市・千曲市を本拠地としたバスケットボールB1リーグに初昇格した郷土のプロバスケットボールチームですが、ホームで開幕戦を迎えましたが主力の外国人選手がコロナ禍で間に合わず大敗を喫してしまいました。
松本山雅というサッカーチームは2度も昇格を果たし、しかし残念ながらJ1リーグで2回とも跳ね返されていますが、バスケットボールの方は長野市のチームでもあるので残留争いはしてほしくないですね。下馬評では通用しそうとの事でしたが、やはり主力選手が居ないと勝負にならない感じでした。明日も試合があるので何とか早く1勝が見てみたいです。

長野市には長野パルセイロというJ3チームも居るのですが、Uスタジアムという80億円も掛けて造ったJ1仕様のスタジアムが完成した途端に弱くなってJ2にすら昇格争いも出来ない残念な状況でしたが、コロナ禍の今季は初めて昇格圏内に近付いています。もう7年くらい苦しんでいましたが、早く昇格しなければいけないという呪縛からようやく解き放たれるかもしれませんね。

コロナ禍で悲喜交交の信州スポーツですが、御嶽海関と同じで、簡単に負けたりして呆れても結局は郷土のチームは愛さずにはいられませんからね。頑張って結果を出してほしいものです。

教育と全く関係無いように思いますが、アーネストリーメソッドに於いては物凄く関連しています。選手もサポーターも、生徒も教師も、ともに笑顔で前向きに楽しんで頑張りたいですね!