日々の積み重ね
私も日々思う事の積み重ね、ブログの積み重ねを一つ一つ重ねて行こうと思います。
今日も5人の生徒を指導しましたが、総合テスト①の平均点や順位が出て来ました。単純に難しいのか、コロナ禍による学力低下が甚だしいのか、判断は微妙ですがどちらもあるのでしょう。どの中学校も210〜225点という低調さでした。
当塾の生徒は夏休みに他塾生徒より頑張っていた筈なのですが、1学期よりアップした生徒は意外に少なく、少しガッカリし責任感に苛まれています。教え方や適度なプレッシャーを掛けたのは間違いではなかったと思いますが、やはり学力が得点として表面化するのは昨年も書いた通り4ヵ月くらいかかる法則はありますね。いつ覚醒するか、爆発するかは生徒によりますし、一概には言えませんが、平均的にそのくらいはかかると考えるのが正しい分析かと思います。
いずれにせよ終わった結果は反省材料にして、リベンジなり気持ちを強く持って頑張るしかありません! 後悔しても時間は戻せませんからね。前を向くしかありません。前向きな考え方はいろんな工夫が出来ます。
これ以上下がる事は無いから怖いものは無い、時間配分や解き方を間違えていた事を知れたので次回にこの失敗を成功へと繋げよう、4回の総合テストの平均が評定に直接繋がるが変動無しより尻上がりの方が印象は良い筈、等々、プラス思考の考え方は無限にあり、マイナス思考より良い影響を与えるのは間違い無い事です。
一番思ってほしい事は、セリュー先生と頑張った事は嘘を付かないという事。いつかきっと頑張って来て良かったと思える日が来ると思います。それが早く来るか遅く来るかは生徒それぞれで分かりません。でも必ず来ます。それだけは100%です!
100%第一志望校に届くという意味ではありません。そんなに世の中甘くありません。甘くないという事を学べた事が財産なのです。その現実の中で悩み、苦しみ、そして最もふさわしい学校を射止める事が、その過程を踏める事が貴いのです。
そんな指導を続けて来ていますが、今年も例年以上にそういう指導をして行きたいと誓う今日この頃です。