文月 🎋

今日から七月、文月ですね。
まだまだ梅雨が続いてジメジメした日が続きますが、後半には夏休みに突入して夏のスタートを感じさせる月でもあります。

七月の大きな行事としては七夕祭りがありますね。
織姫と彦星が七月七日の夜に、年に一度だけ天の川を越えて会えるという言い伝えから来ているのは有名ですね。
日本ではこの日に、五色の短冊に願い事を書いて笹の葉に括り付けてお祈りしますが、文月の由来もこの行いから来ているようです。奈良時代に中国から伝わり、当時は短冊に詩や歌を吟じて献上したり、習字の上達を願ったりした事が由来だそうです。諸説あるみたいですが、七夕の逸話からしてもかなり有力ですね。文披月が元々の呼び方で、短くなったそうです。文を披露した月という意味でしょうかね。

コロナ禍も一進一退ですが、なっても軽度や無症状の人の割合が増えた事から、一気に収束の雰囲気が流れ、気の緩みにも繋がって感染者数自体は激増しています。
だんだんと、ただのインフルエンザの仲間だと思う人々が増えて来たのではないでしょうか。ワクチンは無いのでインフルエンザほど甘くはないのですが。

七月は期末テストもあります。中間テストが中止となった学校も多いので、1学期の成績評価にはワンチャンスに近いウェートが掛かります。大学・高校入試どちらにも大切なテストになります。気が抜けませんよ!