如月
今日から如月、2月ですね。年が明けたと思ったら、あっと言う間に1ヵ月が過ぎました。
中学3年の高校受験生は、今までの人生で最も勉強しないといけない1ヵ月が始まりました。ここでベストを尽くせなければ、おそらく一生後悔する事になるかもしれません。進路なんて進んだ高校でベストを尽くせば学校がどこかなんて関係無い、これも正しいとは思いますが、最善を尽くした上での前向きな姿勢・考え方であって、どこでも構わないなら頑張らなくていいという訳では当然ありません。
今日も6人の受験生を教えましたが、文化学園長野高校の合格者が2人追加されました。これで2人とも公立第1志望校の前期・後期入試に思う存分挑戦する事が出来ます。志望校合格に確実に一歩前進しました。
金曜日に信学会様の模試の結果が返却されたので、持参した生徒は何よりも優先してテスト直し・解説をスタートしました。実際はAかB判定の生徒も容赦無くC判定を連発して来るので、焦ったり不安になったり、しょげている生徒が多かったですが、志望校内の平均点を大幅に上回っていても、SかA判定の筈なのに平気でBかC判定となっているので、合格判定は辛いのは毎年の事です。安心させてあげるのに大変です。志望校内平均点+12点で、順位が上位40%以内に入っていてC判定はかなり厳し過ぎますね。A判定(合格圏)が言葉通りの筈ですが 、Bを通り越してC判定(要努力圏 B判定の合格可能圏外)は、まともに見る生徒は焦るでしょう。本当の判定を私から言い直してあげる必要があるので少し注意が要ります。
とは言うものの、今日テスト直しをした3人とも、志望校内平均点を 53 ,38 ,11 点下回っていたので、2人はボーダーやや下なので、この2人ともすでに文化学園長野に合格しているものの、このままでは僅かに届かず不合格。如月の1ヵ月間の最後の頑張りが命運を握っています。
とにかく全問題を、解説を聞き解き直して、受験料の3倍の価値を取らないといけません!
限られた指導機会に全力を注いで、でも絶対に笑顔で頑張る私です。下を向いても何も得るものはありませんからね。