前期入試終わる

前期入試が終わりました。
4人と授業で話せましたが、全員表情が明るかったので安心しました。
面接官を笑かすくらいリラックスして笑顔でやって来た方がいいんだよ、と話しました。まだ受験する前から、笑かして来なさい、ともさすがにアドバイス出来ないので、終わってから。
楽しんで受けて来ました! っていうのが一番嬉しいし安心しますね。面接は怖いものでも、苦しいものでもない、しかも楽しいものだと初経験で感じられたのだから、それは幸せな事です。これからの人生で何度も経験するであろう面接に、ポジティブな感情を持つ分には良い事しかありませんから。

楽しんで面接に臨めた生徒は、例え不合格であろうともダメージは少ないと思います。最善を尽くして来られたと、笑顔で私に話せているのですから。それだけでも、無料で大変な思いをしてまで、わざわざ土日に面接練習をした甲斐があったというものです。
ボーダー付近の生徒ばかりで、ほとんどがチャレンジャーだったので結果は想像以上にシビアかもしれませんが、合格祈願をして生徒と一緒に結果を待つのみです。
もちろん、不合格の場合も後期入試で同じ学校を受験する生徒ばかりだったので、今日から後期入試に向けて気持ちを切り替える事をさりげなく伝えました。でも結果が出る1週間後まで、何だかんだそわそわするのでしょう。そこは気を引き締め直すのが私の仕事なので、フワフワ浮ついていたらいろんな話も混ぜていかないといけません。

ともあれ、お疲れ様! 一生の思い出になるでしょう。