再休校から5日 残り期間5日

再休校から5日、半分を何とか消化出来ました。
昨日の全国拡大における急転直下から、今日は一転平和に授業が行われました。状況は大きく変わってなくても、全国ニュースで恐怖を煽れば感情は一転する事が良く分かります。

長野県は今日の感染者は2人追加で47人に。
どちらも都心からの帰省で家族にばら撒き。交通を遮断しないと駄目なのは明白なのですが、休業要請も足並み揃わず交通機関も運行をやめない。昨日の全国拡大の大騒ぎも、結局は口だけの自粛要請、煽っては様子見の繰り返しを何時まで続けるのでしょうか。

国からの休業要請と休業補償、これを多くの国民は待っています。
税金の使い方を渋ると、長期化だけを招き、来年のオリンピックどころではなくなります。
正式に休業要請が出ないと、頼りに楽しみにしている客や生徒が少しでも居る限り、店や塾を閉める決断はなかなか出来ません。ほぼ客がゼロであれば、リスクを背負う必要は無いので畳むのは簡単ですが、当塾は昨日と今日の生徒17人のうち感染リスク回避から突然休まれた生徒は1世帯の2人だけ。昨夕の一瞬の恐怖宣言から、今日になったら喉元過ぎれば熱さを忘れています。

店舗家賃(テナント料)はどこも高額です。
これを3ヵ月でも国が減免肩代わりしてくれたら、8割の店舗は速やかに休業すると思うのですが、特措法は出来ないものでしょうか。