三者面談の話から

これから三者面談がスタートするにあたって、先に先生と生徒だけの二者面談が行われるのが最近の流れのようですね。
セリュー先生からも厳しい現状はおおよそ話しておいたのですが、今日の生徒5人の受験生のうち2人は想像以上の厳しさを告げられ少々焦ってました。当塾・家庭教師の危機感より学校の先生の危機感を聞く方がダメージは大きい様子です。
後期試験までちょうどあと3ヶ月、全員が平均点を平均30点上げてきます。1ヶ月10点の計算ですね。+50必要な生徒ならライバルの友達の2倍以上は頑張らないとね、なんて話しました。
相関図もかなり厳しいところに点が打たれていたそうで、やや厳し目のラインとは思いますが、初めて学校の先生から現実を突きつけられ、ここからどう出るかが生徒たちの成長につながります。そんな真剣な姿を見てサポートしていくのも楽しむスタンスなのがセリュー先生流、アーネストリーメソッドでもあります。
3ヶ月後に、学力の向上だけでなく、最も重要な人間の向上が見られると、この仕事にやりがいを感じるのです。合格よりも過程と人間的成長の方が重要なんだよ、と言いたいけれど、言うのはまだこのタイミングではないかな。