リスニング特訓講座 第一弾 😼

今日は昨年度から始めた好評のリスニング特訓講座を行ないました。
英語のエキスパート教師が居るので、担当はこの先生にお任せしています。受講料は極めて低額で設定しています。

リスニング指導は私も得意ではありますが、ネイティブな英語を聴き慣れる練習も大切ですが、高校入試のリスニングに関しての必勝法はやはり先読みです。英語の長文問題の解法にも共通性がありますが、ボーッと聴いたり読んだりしていても的確な確実性には繋がりません。先読みして解答を予め絞っておく、具体的な指導はブログでは伝え切れませんが、先読み等のアンテナを張り巡らせて集中して聴く、それに優る対策法はありません。長文問題もまともに全部読んでから設問を見ていたら、幾ら時間があっても足りません。もし足りる生徒が居たら簡単に満点取れるでしょうね。出来る生徒ほど、そんなまともな解き方をしていない筈です。

「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」とチコちゃんも怒っていますが、ぼーっと聴いたり読んだりしていては高得点はおぼつきません。今日の特訓授業はCDを使用した所謂正統派のものですが、それだけでは少し限界もあります。個人的には先読みの極意を指導して急上昇や安定化を見て来ましたが、正統派授業の中に同時に取り入れても、さらに良い授業になるかもしれませんね。

耳だけ完全に聴き取れていたら14点を確実に取れる事はご存知でしょうか。英文も単語も殆ど知らない書けない生徒でも、英語の歌とかを聴き慣れている生徒は必ず14点、運が良ければ16点取れていました。歌を聴き慣れて無くても、耳の良い生徒は必ず取れるのです。数人ですがそういう生徒を間近に見て来ましたので間違いありません。しかし16点以上はこれまた殆ど取れません。ここに先読みの極意が隠されています。

簡単な計算(足し算か引き算)が伴う問題や、2箇所の聴き取りが合体されないと解けない問題が必ず3問ほどある訳です。耳が確かな生徒ほど、確実に間違える問題も15%、後半に用意されているのですね。そのパターンまで知ってたり読み切っている生徒だけが20点満点に近付けるように作成されています。

この部分が、高得点を取るためのもう一方の極意なのです。
それを一言で表現するなら、ぼーっと聴かない読まない「先読み」な訳です。もちろん最低限のネイティブ英語を聴き取るリスニング能力は必要ですが、そのための今日の特訓講座という訳ですね。

ある程度集中出来れば、たいていの生徒は2回のリスニングでおおよそは聴き取り出来ます!
そこから安定した得点を伸ばすのは、やはり先読みの技が無ければ無理なのです。高得点と低得点を繰り返す生徒は、このテクニックが身に付いてないからでしょうね。

こんな授業に興味がある方は、どうぞお気軽にお声掛けください。伝授する事は簡単です。全てに於いて理に適った指導が出来るのが、アーネストリーメソッドの真髄です‼️