理科ヤマを張り、英語長文読解法を見直す!

最後の10日間で出来る事は何でしょう。
ケアレスミスを減らす事は重要で、話して来ました。
当塾的には週2コマが受験生の標準なので、あと残り2コマくらいしかチャンスがありません。

一つには理科の出題単元のヤマを張り、そこが出題されると決め打ちして問題を拾い集め、シュミレーションする。整理と対策には30単元ほどに細分化されていますが、全てから3問ずつ出題は出来ず、おおよそ1/3くらいの単元からしか出ません。
それを思い切ってヤマを張り、そこだけを徹底的に準備するように毎年指示していますが、今年度は際どい生徒が多いのでその色を濃くしています。他塾様も同じように毎年予想しており、今年度は確認していませんが、その予想同士が90%前後も一致します。考え方や推測が一緒過ぎて笑ってしまう年も多いですね。
肝心の本番との一致率は80%ほど当たります、これは高確率でしょう。

本来ならマル秘事項ですが、少しだけ大まかな今年度の理科の単元予想を内緒でお教えします。必ず80%当たるという保証はございませんので、外れても自己責任でお願いします。

生物分野
メイン 植物、サブ からだ(分解系)、大穴 遺伝
化学分野
メイン 白い粉か水溶液の分類、サブ 王道の化学変化、大穴 イオン
地学分野
メイン 天気全体、サブ 金星の動き、大穴 地層か岩石
物理分野
メイン 電気全体、サブ エネルギー、大穴 光 (メインとサブの複合問題の可能性もあり得る)

大雑把ですが、1/3くらいの範囲になり、80%前後当たると踏んでいます。外れたら恥ずかしいですが、ここ10年以上大きく外した事がありません。その中には具体的な問題も見えていますが、興味ある方はご連絡ください。

英語は文法が完璧で90点以上必ず取れる実力の生徒が、長文に時間が回らず70点を切ってしまう。こんなケースが多発しているので、原因は同じなので同様の現象が起こり焦っている生徒が居たらご参考に!

問4の長文読解は入試のオーラス、30点の配点がある勝負の問題になります。ここの出来次第では合否がひっくり返る、人生のかかる問題です。のんびり解いたら何分あっても足りません。設問の訳から逆走するイメージで答えると、集中出来れば必ず10分以内でほぼ満点が取れます! 私の解き方の順序を一見すれば、真似してイメージトレーニングを数回繰り返せば身に付きます。

出血大サービスの解き方のヒントでした。