最難関進学校の数学指導 🧑🏻‍⚕️

最難関高校と言えば何処の高校はおおよそ見当が付くと思いますが、合格を手伝った人数も20人ほど居ますが、継続やら新規やらで在学生の大学受験対策も20人ほどの経験を経ています。

私の出身大学は中堅の国公立大学に過ぎないので、75%程度のセンター試験得点率の信州大学と同等ですが、その同等の大学合格へのお手伝いは「進学校実績の紹介」のページの通り20人前後の実績経験がありお手の物です。私の出身大学より格上の大学合格者も5人ほど居ます。セリューマジックなのですが、こと数学に関しては東大受験生でも対応出来ますので、当然の如くこんな現象は起きます。BIG3が別格で、京大・信大医・早大一文 で、3人とも東大に入学出来る能力がありました。

この別格と国公立中堅大学の間に2つほど大きな層がありますが、その層の受験生とは長い指導歴の中でもなかなか縁がありません。2つの層とは、1つは旧帝大層、もう1つは旧帝大と中堅大の間の難関国公立大学層(千葉大学・横浜国立大学・広島大学・金沢大学等々)、志望生徒は居ましたが実際には中堅大学進学に落ち着いており、間の生徒にあまり縁が無く合格進学先実績は結構極端です。BIG3の力に完全になれているので対応は全く可能なのですが、こちらに志望の生徒さん・保護者様がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせのご一報をお待ちしております。

話を戻しますが、ガッツリ県立長野高校の現役生徒を指導するのは2年ぶりほどで、3回ほどの授業で早速結果を出してくれました。今までずっと平均点以下(数学以外の教科は軒並み平均点以上のかなり優秀な生徒)だった数学が、数学Ⅱ・数学Aの合算で偏差値49、順位はほぼ真ん中まで急上昇しました。これで総合点の順位も足を引っ張らないのでかなり上位が期待されます。数学Aだけに限ると偏差値57、280人中80番台でした。初の数学2ケタ順位に生徒本人も喜んでいました。次回からはどちらも普通に平均は超えるね、と話しましたが、本人はまだ半信半疑といった感じ。平均以上どころか、時間さえ回せればトップを取るぶっちぎりだって県立長野高校でも可能です。

ちなみに今回の2つのテストはどちらも満点者がおらず、平均点が50点台でしたが、たった80分程度でテスト直しの復習をし満点が取れた解説を理解して授業を終える事が出来ました。指導もタイムスケジュール的にほぼ完璧でしたし、生徒も100%理解出来る能力がありました。という事は作戦次第では、理論上は次回からもうトップ争いしても全く不思議ではありません。それを今日実感してくれたら最高の80分だったと言えるでしょう!

自分の手で一通りもう一度家で書き出さないと絶対にモノになりませんが、書き出せばほぼモノになります。これもセリューマジックですね。言葉では指示をしておきましたが、果たして来週までにノートに書き出して復習して来るかどうか、これを自然にやってモノにして来ると本物で、ぶっちぎるのは時間の問題です。来週が楽しみですね‼️