ショッキングな出来事 😨
生徒の入塾・退塾に一喜一憂している暇など無いのですが、最近はコロナ禍の収束気味からか入塾申込みも多いのですが、原因や理由不明の不可解な休塾・退塾もやや続き、ショッキング過ぎてしばらくブログを書く元気が出ませんでした。かなり遡って今書いていますが、これもコロナ禍が一因として生徒の心境に多大な影響を与えているからなのかな、とも感じています。
1,000名を大幅に超すお手伝いして来た生徒の中でも、指導期間が最長(7年間)だった生徒が、大学入試まであと2年を残して謎の退塾をされました。ショッキング過ぎて仕事以外の時間は何も手が付かなくなってしまいましたね。理由もほぼ教えてくれませんでした。保護者様はもちろん退塾は反対されていました。通塾の継続を希望されておられました。生徒本人の謎の強い意思だけで辞める事を決めてしまったようです。高校が想像していたものと異なり、つまらないというのがそもそもの退塾理由に繋がっているようです。
また先生の必要性を改めて感じて、戻って来てくれる事を信じて待ちたいですが、7年間にもメンタル面で大きな浮き沈みもあり、自分の本当にやりたい事は何、本当になりたいものは何、今頑張るべき事は何、そういった事を見つめ直したい時がまさに今なのかもしれません。だから休塾は大いにありだと思うのですが、なぜ思い切って退塾を急いだのか、謎であり心配ばかりです。真相は分かりかねます。保護者様も分かりかねているようです。
一番怖いのは、再入塾で戻る前に高校を退学してしまう事、つまらない高校に足が向かず通学しなくなり部屋に閉じ籠ってしまう事、そうなってからでは私の出番はほぼ無くなってしまいます。高校を辞める前に、どうか先生に相談してほしい、孤独になって最悪な結末を迎えないで貰いたい、それだけは強く祈り願っています。