自己採点から

今日から順次、後期選抜受験生の自己採点のお手伝いと振り返り。それに合わせて、入試問題の私見感想を追加して行きたいと思います。

今日の指導は5人、うち2人が受験生でした。
中野西高校志望の生徒が約250点、飯山高校志望の生徒が約260点、また須坂高校志望の生徒から連絡があり約310点、ボーダー付近だった生徒達5人のうちの3人が自己採点判明しましたが、ほぼ力を出し切った感じでした。よく頑張ったと思います。
ここに持ち点の評定が相関図で加わり検討される訳ですが、前の2人は95%以上合格、須坂高校の生徒は50/50といった感じですね。自己採点に私が目を通していないので、経験上10点ほど高く見積もっていそうです。一見したところ、例年より全体的に易しく感じるので予想平均点は280点台、320点が合格最低ラインと考えると、合格可能性は4:6で届いてないかもしれません。本人と会う予定が現状無いので、非常に心臓に悪いです。不合格予定人数とほぼ同数の定員割れが中野西に起きているので、そこの二次募集には上位で届く模様。中学1年の頃から須坂一本で頑張って来た生徒なので、奇跡が起きてほしいものです。

前の2人は女子生徒で、200点台前半で苦しんでいた生徒でしたので、3年生での全てのテストでの自己最高得点付近を本番で取れたのだから大したものです。女子は強いですね!

明日もう3人が一緒に自己採点確認出来そうなので、その6人の得点から、本年度の教科別予想平均点も探ってみたいと思います。