4連休3日目 💖 一人っ子のメリット
昨日のブログで予告した、一人っ子の生徒を受け持たせていただく確率が非常に高い事と、その特長などを少しお話しします。
間違いなく受け持つ確率が高く、非常に一人っ子の生徒の特長を、他教師より心得ていると思っています。
私自身は2人兄妹でしたが、一人っ子に近いくらい愛情を受けて育った記憶があり、そんな雰囲気がこれまた魅き付けているのかもしれませんが、今受け持つ30人ほどの生徒でも10人ほどは一人っ子生徒ですね。感覚的にはもっと多い気がしています。
少子化や、敢えて一人っ子を選択するご家庭も増えているようで、ネットで調べたところ、お子様1人のご家庭の割合は25%近いようです。2人が50%、3人が15%、4人以上が3%、0人が7%ほどというのが統計で、お子様の平均人数は全世帯で約1.8人、全生徒の中の15%くらい、6〜7人に1人くらいは現実として実際に一人っ子という計算になります。私が学生だった30年ほど前は遥かにもっと少なかった筈です。それでも私の、3人に1人くらいの生徒率は、かなりの高確率なのが分かります。もちろん一人っ子のご家庭はそれ以外のご家庭より2倍以上教育費を1人にかけられるので、比較的に費用がやや高い家庭教師を選択出来る割合が上がる傾向はあるでしょう。
一人っ子の生徒様は独特の共通の特徴がありますね。
心配されるデメリット的には、甘えてしまう、競争心が希薄、寂しがり屋、メンタルが弱い等々、全員ではありませんが傾向としては致し方無い部分です。
しかし私は、一人っ子の生徒をかなりの高確率で指導して来て、メリットの方がずっと多いなぁと感じています。
まず愛情を一身に受けて育っていますので優しい性格の子が殆どですし、感受性が豊かです。友達の数は極端に少ないか極端に多いかに割れますね。寂しがり屋は共通なので、その心情がどちらに転ぶかでやたら顔の広い子もよく出会います。もちろん籠りがちな内気なおとなしい子も非常に多いです。そんな独特の特長が多い生徒に、進路の幅を拡げてあげるのも家庭教師の大切な仕事であり特権です。とてもやり甲斐を感じますね。
変に競争心が無い家庭に育っているので、素直な子も多いですね。変に比較されて育つと性格が捻くれたりし易いですが、そういう心配はほぼありません。その分メンタルが弱くなりがちですが、私に任せていただければ、いろんな経験や話を交えながら鋼のメンタルを鍛え育てる自信がありますね!
私は視点を変えれば、一人っ子の方がメリットは多いと感じていますし、甘やかさずに愛情は存分に注いで、正しい教育方針や指導が出来ればご心配は杞憂かと思います。そんな指導やお手伝いをしたいと思いますし、して来ていると自負しております。