小中高校生のワクチン接種 💉

日本国民の半数がワクチン2回接種50%を超え、1回接種を含めると約2/3まで進んでいるのに、小中高校生の学校集団接種が始まらない。そして新型コロナに罹る小中高校生が異常に増えており、長野市周辺でも頻発していて臨時休校や短縮授業、リモート授業が増えて塾や家庭教師もお休みする生徒が意外と多く出ています。ニュースとはかなり現状は異なる感じがします。

何故なのかネットで調べてみると、年齢の若い人の方がワクチン接種の副反応が強い傾向があり、その辺りを懸念して二の足を踏んでいる感じがしますね。

ほぼ年齢の高い方から順々に半数打って来たとすると、まだ40代以下の国民はほぼ打てていない事になります。年齢別の接種率はいろんなデータがあってどれを信用したら良いか分かりませんが、60代以上の高齢者90%、50代65%、40代45%、30代35%、20代30%、10代以下10%、前後は接種完了しているようです。40代以下は本当かなと思うデータですが、あまり年齢層別の接種率がニュースになっていない所を見ると、地域別で大きな差がある部分も理由にありそうです。

小中高校生は長野県では恐らく10%未満と思われますが、全国の接種方法は地方自治体に任せられていますので、早く学校での集団接種を開始模索していただきたいですね。

副反応の理由もあり、年齢が下がる程打ちたく無い意思の方が多い傾向があり、10代以下はそもそも半数は打ちたく無いというアンケート結果もあるようで、勿論希望の有無も確認して始めなければいけませんが、半数は打つ意思がある訳で、保護者様の意向も踏まえて学校での集団接種をお勧めしたいですね。

学校教員は早めの接種を進めており、7割程は完了しているらしいです。生徒の接種の準備はして来ている筈です。なぜ実行に踏み切れないのか、理解に苦しみます。

大学での集団接種は一時期ニュースで有名になりましたが、何処の大学でもやっている訳では無さそうですし、若者の抽選によるワクチン争奪戦も意味が良く分からず、なぜここで一休みしてしまっているのか不思議でなりません。

集団免疫の基準は70%前後と聞いた事があるので、とりあえずそこまでは突っ走っていただきたく思うのですが、冬が近付いて第六波だのという懸念があるだけに、早くトドメを刺して安心させていただきたいと思う今日この頃です。

また学習面のブログから離れてしまい恐縮ですが、当塾・家庭教師は絶好調です!
明日から第2回総合テストや2学期中間テストが始まる学校も多々あります。今日もそういう生徒達には指導が忙しかったです。

良い結果に期待して送り出しました❗️
頑張って来るんだよ‼️