前期入試まであと2日

明後日は前期入試が行われます。
当塾からも8人ほど受験を予定しており、みんな緊張感で後期準備の勉強などあまり手につかず気もそぞろです。
今日は土日返上で、7年間続けて来た完全無料での今年度最後の面接練習を行う予定でいます。みんな2〜3週間前からどのくらい成長したか、楽しみに面接官をしたいと思います。
また、夜にその総評を書き込みたいと思っています。

8人の面接練習をしました。
2日前なので、みんな覿面に上手になってましたね!
学校では2週間ほど前から指導は無く、不安な生徒は個別に練習を申し込んでいたようです。学校の先生は忙しいのでしょうね。
細かい指摘はさせていただきましたが、あまり否定的に話すと生徒も混乱してしまうので注意が必要ですね。8人ともほぼ面接のマイナスポイントは無かったので、その心配は無かったですが。しかしボーダーの生徒が多かったので、プラスポイントになる魅き付ける面接という意味では物足りない生徒も居ました。さりげなくヒントをアドバイスするしか無かったですが。
プラスポイントが必要な場合は、他の生徒が答えないインパクトが要ります。無難な面接より攻めないといけません。内定が決まっているなら前のめりにならずに無難に、でも問題無いし、むしろそのくらいの方がリスクが少なくて良いかもしれませんが、ボーダー上の生徒は勝負を賭けないといけませんね。
まさに前向きな 前のめり の面接でないと逆転のチャンスが無くなります。例えば、将来の夢はまだ決めていませんが貴校で見つけたいと思います、はあまりに意欲が感じられません。ほとんどの生徒は夢を強く語ります。一生の夢を貴校との3年間に任せるような他人事のような面接はプラスになりませんよね。嘘でも夢を語ろうよ、とは言いませんが、少しでもこうなりたいという人物像や対象があるなら、前向きに話すべきです。
さりげなくアドバイスしましたが、無難な生徒は無難なままかな、という印象でした。結果がどう出るか、またブログでレポート出来れば、と思います。

8人とも、とにかく元気よく、後悔しないように全力を尽くして来れば十分です。頑張れ!