中学理科の勉強法!

3連休の最終日なので、第3弾として理科の必勝法を伝授しましょう。

ご存じの通り社会はほぼ100%が暗記の科目です。理科もほぼ50%が暗記の科目と言えるでしょう。理科の半分は社会と同じ勉強法でおおよそ大丈夫という事になります。理科の純粋暗記率は、生物分野が95%、地学分野が60%、化学分野が30%、物理分野が15%、といった感じでしょうか。受験生の平均点の高い順もこの順に自ずとなります。理科は家庭教師や個別指導塾で最も短期間で100%得点が大幅にアップする唯一の科目になります。

得意と苦手が、国数英と理社に分かれるケースは非常に多いです。実力を3年間積み重ねるタフな頭脳駆使に苦しむか、無作為な暗記の羅列に苦痛を感じるか、大きく2つの要素に分かれます。もちろんどちらも得意な生徒や、どちらも苦手な生徒も多く居ますが、得意と苦手が分かれるとしたらこのケースが多い訳ですね。
まず社会から書こうとも思いましたが、暗記の方法の提案とかしか特に無くつまらないので後回しにして、面白い理科から。
暗記部分は社会同様、アシストを見ながらで構わないのでワーク同様に整理と対策に書き込みます。ミソはここからで、答え合わせは自分で出来ればしない! すぐタイムリーに先生に採点してもらい解説をもらう事。やってくれる先生が居ないと効果は半減します。私なら喜んで空き時間に採点・解説します。
残り50%の理屈の理解が必要な単元は、家庭教師の威力が炸裂する部分です。私なら計算を中心とした解き方の流れを先に書き出し、タイムリーに見ていてもらいます。素早くて鮮やか過ぎてびっくりでしょうが、即座に先生が書いた通りに別ノートや隣ページに真似して書いてもらいます。意外にも自分で手を動かしてみると発見する事や理解不十分なところが判明していきます。ここがミソです。不十分なところがタイムリーに指摘されるので、2回目の真似ではほぼ100%完コピ出来ます。2回目で90%でも3回目には完コピ出来ます! そしてテストでは完コピを発揮出来れば、満点が取れます。それだけの事です。

中学も高校もこの方法で満点の生徒を数え切れないほど輩出して来ました。正しい基本に忠実な解答方法を完コピすれば満点取れちゃうんです。完コピの元を書ける先生が居るかどうか、そこだけが勝負の分れ目となります。私セリュー先生なら100%信用していただいて大丈夫ですよ! あとはお猿さんのように真似して自分の手で完コピして解き切れば一度で満点が取れるようになります。嘘ではありません。本当の話です。
これが アーネストリーメソッド の真髄です!