ばけばけ 👻

blog TVドラマ

 

少し検索順位が上がっているような。

気のせいか? そうじゃない。

 

すみません。せっかくのblog再開なので、もう一つ今の私のトレンドを書かせていただきます。

 

もう3か月近く放映から経ちますが、朝ドラの「ばけばけ」をほぼ観ておりまして、はまっております。相当疲れていて眠っていても、大抵は跳ね起きて観てます😂

小泉八雲の実話を元にしたお話しなのですが、なかなかいいお話で、これから主人公おトキとヘブン先生の結婚へと繋がっていく、怪談への移行に入って来ました。

ちなみに、ヘブン先生(小泉八雲 = ラフカディオ・ハーン)と、私セリュー先生には大きな共通点があります。

何でしょうか⁉️

ヘブン先生の左眼が白いのをご存知でしょうか? ヘブン先生は16歳の時の怪我で左眼が見えません。俳優さんは白いコンタクトレンズを装用して演じています。なので眼の大切さには非常に敏感です。

私セリュー先生も、実は生まれつき右眼が見えません。何度も手術を繰り返して来ましたが、最後は酷い手術ミスも受けて眼球が小さく萎んでしまい、先日もまた義眼を新調しました。20万円以上する高価な物です。

小泉八雲も必ず左眼を隠して写真を撮っていますが、私セリュー先生も右眼を撮られるのが嫌いで、全く気持ちがよく分かります。今の日本では、かなりの障害事象だと思いますが、障害者適用はしてくれていません。なので義眼代の援助も一円もございません。悲しいですが。

でもね、右眼が見えなくても、隻眼でもね、隻眼だからこそ頑張って来られた事もたくさんあったんだ。

運命として受け入れて生きるしか無い。見栄えが悪いので損をする事もバカにされる事も今でもしょっちゅうあり、その度に心を痛めるのは今も全く変わらないけれど、眼が見えなくたって保健体育は5も取れたし、眼が悪い事が見てすぐ分かるからこそ、体育の先生も励まして見てくれたんだね、きっと。

苦手なバスケではノールックパスが見えなくて顔面キャッチした経験も何度もある。卓球は直球を返すのはかなり上手なのに、チキータみたいなカットボールには遠近感が無いからボールが当たらない😭 弱点がバレると一気に形勢逆転してしまう。でも頑張ってるから体育の先生は少し大目に見てくれたのかな?

バスケの3学期は3が多かったけど、水泳や陸上やバレーボールの2学期は4か5で、中3の2学期は5をもらった。今思い出しても嬉しいよね☺️

ばけばけの話なのに、登場人物の障害と私の障害の話に逸れてしまい申し訳ございませんが、子供達を教える環境の中で右眼を覗き込まれる事も時々あります。そしたら上の話とか、障がいがあるからこそ周りより頑張れる事も多いし、驚かせる事も多いんだよ。ただの個性なんだから気にされたり、気にする必要なんて無いんだよ、と話してあげます。

大谷翔平選手の人間性の素晴らしさとかも、さらに話したりしますね。だいぶ話が飛びますが、なんか不思議に関連づけて話したり。勉強なんて少しくらい苦手なくらいの方がいいんだよ、ホームランは打てなくていいけど、大谷翔平選手みたいにいい選手、いやいい人間性を持とうね、って最後は話しているケースが多いですね。

 

気のせいか? そうじゃない。

 

これは、ばけばけの主題歌の一節です。

(ハンバート・ハンバートさん、紅白に出ますね‼️)

この歌に毎朝癒されて、一緒にセリュー先生は歌っています。

皆様も、この癒されるドラマ、おススメですよ‼️

🎵今夜も散歩しま〜しょうか〜 👋🏻