ワクチン接種可能年齢 🩺

学校で何故ワクチン接種をしないのかと昨日のブログで書きましたが、まだ接種対象年齢が12歳以上と制限があるようですね。小学生は打ちたくても打てない訳ですね。中高校生もかなり地域によっては制限があるようです。国が許可を下さない限り学生達は新型コロナの危険に晒され続けなければならない状況なのですね。

12歳以上は認可されているのだから、中学生以上は全国的に希望を確認してすみやかに接種して行かないと、冬の第六波で子供達が大変な事になると思うのですが、どうなのでしょう。

子供達は重症化しないからと甘く見ていませんかね。
全国各地で学校クラスターが頻発し始めているらしいです。
長野市周辺だけでも起きていますから、ある程度早急な強制接種を推し進めて行かないとマズいような気がしますが、外国はどうなのでしょう。欧米では5歳以上に認可とか、乳幼児にも認可されるかどうかという状況のようですね。日本だけなく、外国も低年齢の子供ほど保護者様の躊躇いが邪魔をしているようです。体に異物を入れる訳なので、自分は打つが子供には出来れば打たないで済ませたい、副反応も低年齢ほど大きいようだし、デメリットの方が多いのではないか、取り敢えず様子見してみよう、というのが実情のようです。

私は先ずは12歳以上は治験により一定の保証が認められており、躊躇う事をやめて国を挙げて推奨・推進して行くべきではないのかな、と思います。感染の恐怖より、副反応を含めたワクチンの恐怖の方が上回っているのが進まない最大の原因で、子供達のクラスターからまた大人達に跳ね返り、命を落とす人が劇的に増えてしまうでしょう。子供達にとっても、ワクチンの恐怖より感染の後遺症の恐怖の方が圧倒的に大きいと国を挙げて訴えて行かないといけないのではないでしょうか。総裁選に感けている場合ではないのでは、と思います。

長野県はまだ田舎なので深刻さは少ないようですが、東京では小学校は自主休校とクラスターで大変な事に既になっているようです。地方でも同じ事が起こる事は容易に想像出来ます。リモート授業も世帯経済格差から思うように進まないようです。長野県でも各学校で試行錯誤が繰り返されているようです。分散登校、リモート授業、時短授業等々、いろんな意見とアイデアの中で都度ベストと思われる方策選択の連続で凌いでいるのが現状のように感じています。

私の個人的見解としては、一部の小児科医が推奨している通り、半数以上の中高校生は躊躇わずにワクチンを接種する、乳幼児は置いておくとしても小学生は世界基準に合わせて早く認可し、こちらも半数を目安に保護者様が躊躇わずにワクチンを子供に接種させる、冬の乾燥季節が訪れる前に国がそう動かなければ延々とpandemicの波が繰り返されて終息しないのではないか、と思います。