三者面談が始まりました
学校によっては今週から懇談会が始まりました。
これではっきりと評定という貴重な持ち点が決まります。
評定と学力はだいたいは比例するはずなのですが、これが以外と比例しない生徒が多く悩ましい進路判断となります。
比例しないケースは、実技4教科が学力5教科に比べて圧倒的に得意もしくは苦手、学力5教科だけで見ても同じオール3でも4に近い3だらけなのか2に近い3だらけなのか、他にもいろんなケースが絡み合います。
実技が得意な生徒は一気に合格に近づけます。前期試験には大きな武器だし、後期試験でもアドバンテージは思っている以上に大きいですね。逆は一気にピンチに立たされる事も考えられます。実技の評定は合否に大きく関わります。
学力のオール3でも、平均点±60まで開くので、学校の平均点240点の総合テストだと、300点のオール3の生徒もいれば180点なのにオール3の生徒もいます。これは極端な例ですが、前者は評定が損をしているが後期試験は期待ができる学力得意型、後者は評定で得をしている残り3ヶ月で70点アップが早急課題の評定得意型です。
ここに部活動や生徒会活動の活躍度が加味されて合否が決まります。みなさんは学力得意型でしょうか、それとも評定得意型でしょうか。
当塾・家庭教師はこのそれぞれの得意分野を生かし最善の志望校選択を絶妙に見極めていきます。将来の高校生活や進学大学まで考えての選択で、中3の最初の受験が一生のうちで一番大切な選択になる可能性も高いとも言えますね。
みなさんベストな選択が出来るといいですね。少しでもお手伝い出来ると嬉しく思います。